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水と緑部会 (Water and Green)

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2016年8月31日(水)
かいぼりと池の自然再生に取り組む都民ボランティア 〜井の頭かいぼり隊〜

平成25年度と27年度のかいぼりでは、水を抜いた池に入って生きものを捕獲したり、来園者にその状況を解説するなど、多くのボランティアが活躍しました。
ボランティアの活躍の様子はコチラ

このなかで、東京都が当ホームページと武蔵野・三鷹市報で募集した「井の頭かいぼり隊」は、現在50名が在籍。彼らはかいぼりの時の助っ人だけではなく、普段はフローターという乗り物を操縦して水上で外来種のアメリカザリガニを駆除したり、池の透明度や植物、鳥、トンボなどさまざまな生きものを調査しています。

お茶の水池の橋のところから、フローターに乗って池へ

お茶の水池の橋のところから、フローターに乗って池へ

水中からワナ(大きい!)を引き上げて、アメリカザリガニを回収

水中からワナ(大きい!)を引き上げて、アメリカザリガニを回収

これまでかいぼり隊の活動をお伝えしてきましたが、今回はかいぼり隊員についてご紹介したいと思います!
★平均年齢は49歳。高校2年生から81歳まで幅広い世代の人が集まっています。
★男女比は2:1。男性が多いですが、女性陣の体力(または腕力)・気配り・団結力はかいぼり隊の活性要素になっています。
★住んでいるところは、メンバーの8割が武蔵野市と三鷹市。そのほかは杉並区や練馬区など、井の頭公園の近隣の人がほとんどです。
かいぼり隊が活動に使う機材は東京都から提供されていますが、活動のための作業着や小道具などは各自手弁当でやっています。

水上ではメンバーどうしの連携や声かけが大切!

水上ではメンバーどうしの連携や声かけが大切!

ボート池では陸上からワナを引き上げ

ボート池では陸上からワナを引き上げ

捕獲生物の同定や計測も自分たちで

捕獲生物の同定や計測も自分たちで

そんな井の頭池が好き過ぎる、熱意と体力に満ちあふれた池男(イケメン)池女(イケガール)たちは、11月初旬まで土日を含めて毎週1〜3日活動しています。公園で頑張る彼らを見かけたら、是非ともエールを送ってみてください!パワーアップ間違いなしです!!

池で捕獲した生きものを水槽に入れて、園路でミニ水族館を開催。11月初旬まで土日祝日の午前中に不定期でやっています。

池で捕獲した生きものを水槽に入れて、園路でミニ水族館を開催。
11月初旬まで土日祝日の午前中に不定期でやっています。

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2016年8月19日(金)
<かいぼり27>後に在来魚が復活!

平成25年度と27年度のかいぼり(<かいぼり25>、<かいぼり27>)後の在来魚と外来魚の生息状況を把握するため、毎月、弁天池とお茶の水池で定置網を使って魚類の捕獲調査を行っています。

かいぼり隊による捕獲調査の様子

かいぼり隊による捕獲調査の様子

1回の定置網で捕獲された生物。在来種モツゴ、トウヨシノボリ、スジエビがいっぱい。

1回の定置網で捕獲された生物。在来種モツゴ、トウヨシノボリ、スジエビがいっぱい。

<かいぼり27>ではお茶の水池、弁天池ともに、池水を上手に排水して徹底的に外来魚を駆除することができました。その結果、今年は外来魚の個体数が激減し、在来魚の種数や個体数が大幅に増加しました。

2014〜2016年の捕獲結果比較(4〜6月)

2014〜2016年の捕獲結果比較(4〜6月)

しかし7月になって、両池でブルーギルの稚魚が確認され、残念ながら外来魚が繁殖していることが明らかになりました。今後も駆除は継続します。
いま弁財天の護岸をよーく見ると、玉石に在来種のトウヨシノボリがくっついていたり、橋から水面を見下ろすと、モツゴの一団がキラキラと泳いでいる様子が見られることがあります。将来、このような光景がもっと身近になるといいですね。

池の中の玉石にはトウヨシノボリがたくさん

池の中の玉石にはトウヨシノボリがたくさん

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