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水と緑部会 (Water and Green)

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2017年2月24日(金)
初の!!出張かいぼり講座!都民向け環境学習講座にて

2/17(金)に、東京都環境局が主催する環境学習講座「身近な外来生物から考える東京の生物多様性」において、都西部公園緑地事務所と井の頭かいぼり隊のメンバーが井の頭池かいぼりの取組みを紹介しました。

会場は江東区深川江戸資料館の小劇場。平日にも係わらず150名以上の方が来場しました。

会場は江東区深川江戸資料館の小劇場。平日にも係わらず150名以上の方が来場しました。

本講座は①国立環境研究所の五箇公一先生による基調講演「外来生物の影響と今後の対策」、②環境省とNPO生態工房による「アカミミガメの問題と都内での取り組み」、③都西部公園緑地事務所とかいぼり隊による「井の頭池かいぼりと市民参加による外来種対策」の3つの講演で構成されていました。

この日は、先日1/28に三鷹市で行われた「井の頭池かいぼり報告会」での発表を再演するため、かいぼり隊の有志たちが胴長やフローターを持参して会場に集まりました。ちなみに、かいぼり隊が井の頭地域以外で発表を行うのは初めてのことです。

楽屋にてフローターを準備中のかいぼり隊員

楽屋にてフローターを準備中のかいぼり隊員

講演「井の頭池かいぼり 劇的☆ビフォーアフター〜市民と取り組む外来種対策と生物多様性保全」。最初は、都西部公園緑地事務所工事課・内山香課長代理による井の頭池かいぼりの概要や現状の報告。

講演「井の頭池かいぼり 劇的☆ビフォーアフター〜市民と取り組む外来種対策と生物多様性保全」。
最初は、都西部公園緑地事務所工事課・内山香課長代理による井の頭池かいぼりの概要や現状の報告。

続いてかいぼり隊を代表して山口行弘さんが発表。途中で、胴長に正装した他のかいぼり隊メンバーも登場。会場から大きな拍手がわきあがりました。

続いてかいぼり隊を代表して山口行弘さんが発表。
途中で、胴長に正装した他のかいぼり隊メンバーも登場。会場から大きな拍手がわきあがりました。

3時間に及ぶ長いプログラムの中で、井の頭かいぼりに関する講演は最後でしたが、質疑応答は一番活発でした。市民参加による外来種対策や井の頭池の再生に関する質問・要望等が多く、参加者が最も興味を示した話題のようでした。発表に参加したかいぼり隊メンバーたちは、これからも公園内外で普及啓発活動に力を入れて行きたいと改めて感じたようでした。

抜群のチームワークで初の出張任務を無事完了した精鋭たち(かいぼり隊+NPO生態工房+都職員)

抜群のチームワークで初の出張任務を無事完了した精鋭たち(かいぼり隊+NPO生態工房+都職員)

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2017年2月1日(水)
かいぼり報告会開催しました

1月28日(土)三鷹市公会堂光のホールで「井の頭池かいぼり報告会~未来へつなごう、湧水の池~」を開催しました。

開会前に「はい、チーズ!」 市民の皆さん、自治体職員、NPO関係者学生など、総勢約370名が参加しました。

開会前に「はい、チーズ!」 市民の皆さん、自治体職員、NPO関係者学生など、総勢約370名が参加しました。

三鷹市・清原市長より開会挨拶。市長は昨年行われた井の頭池かいぼりの視察にもいらしており、井の頭池の自然や生きものへの熱い思いを語られました。三鷹市・清原市長より開会挨拶。市長は昨年行われた井の頭池かいぼりの視察にもいらしており、井の頭池の自然や生きものへの熱い思いを語られました。

三鷹市・清原市長より開会挨拶。市長は昨年行われた井の頭池かいぼりの視察にもいらしており、
井の頭池の自然や生きものへの熱い思いを語られました。

挨拶の際に市長がお持ちになっていたのは、報告会の参加者に無料配布された「かいぼり報告会資料集」。全ての講演について、図表・写真付きで講演内容が詳しく掲載されています。冊子の制作にあたっては、東京三鷹、東京武蔵野、東京吉祥寺の各ライオンズクラブさんからご支援をいただきました。

守田優先生による基調講演「井の頭池の湧水復活に向けて」

守田優先生による基調講演「井の頭池の湧水復活に向けて」

はじめは芝浦工業大学・守田優先生による基調講演。守田先生は自著「地下水は語る(岩波新書)」の中で、井の頭池の湧水が涸渇した原因は、地下水の過剰利用にあることを提議しています。報告会では、武蔵野台地の地下水の構造や湧水の仕組み、地下水開発の影響について詳しくお話ししていただきました。

続けて、東京都土木技術支援・人材育成センターの國分邦紀氏による、近年の井の頭池の地下水位についての調査報告です。
かいぼり後の井の頭池の自然再生には、湧水復活がカギとなります。守田先生や國分さんの講演で、湧水復活に向けた基礎資料をお話しいただき、武蔵野地域の地下水事情を知ることがました。

國分邦紀氏による近年の井の頭池の地下水位についての調査報告

続けて、かいぼり後の生きものに関するモニタリング結果の報告です。水草、在来魚、水鳥について、いずれもかいぼり後に大きく増加していることが示されました。

さらに、池の保全や自然再生活動を行っている団体、井の頭かんさつ会と井の頭かいぼり隊から活動報告がありました。

井の頭かんさつ会活動報告 代表の田中利秋さん

井の頭かんさつ会活動報告 代表の田中利秋さん

井の頭かいぼり隊活動報告 山口行弘さんとかいぼり隊メンバー

井の頭かいぼり隊活動報告 山口行弘さんとかいぼり隊メンバー

ロビーではこれまでの井の頭池での取り組みを紹介

ロビーではこれまでの井の頭池での取り組みを紹介

かいぼり後に復活した水草・イノカシラフラスコモの実物展示や水草の標本も。

かいぼり後に復活した水草・イノカシラフラスコモの実物展示や水草の標本も。

開会前、休憩時間などでは、この展示スペースでかいぼり隊メンバーが解説。参加者の皆さんには、より深く井の頭池のかいぼりと生きものの状況をお伝えできました。

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