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水と緑部会 (Water and Green)

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2017年5月18日(木)
100歳記念ウィーク終了。ご来場ありがとうございました!

5月1日に井の頭恩賜公園開園100周年記念式典が行われ、1日から7日まで開園100周年をお祝いする「100歳記念ウィーク」イベントが西園競技場で開催されました。期間中はかいぼり隊の皆さんが、井の頭池の生きものや、かいぼりを紹介する<井の頭かいぼり隊ブース>を出展しました。このほか、かいぼり隊の捕獲作業をお手伝いする人気企画<チョコッとかいぼり隊>の実施や、イノカシラフラスコモを観察する<水上観察会>も開催しました。

お天気にも恵まれ、西園イベント会場には延べ5万人が来場しました。会場では日替わりのステージイベントが行われたり、たくさんのブース出展で連日大賑わいでした。今回はかいぼり隊ブースを中心に会場の様子等をご報告します。

◆井の頭恩賜公園開園100周年記念式典

5/1は野外特設ステージにおいて記念式典が開催されました。地域の方々や関係者等約200名の招待者と小池百合子東京都知事、邑上守正武蔵野市長、清原慶子三鷹市長らが列席し、かいぼり隊メンバーも招待されました。そして、冒頭の主催者挨拶として小池知事からは、かいぼりの成果やイノカシラフラスコモの復活、都民協働の広がりについて喜びと感謝が語られました。

式典の最後には武蔵野市と三鷹市の小学生らによる「100年宣言」が行われました。厳かな雰囲気ではありましたが、地域の宝物である井の頭恩賜公園の100周年にふさわしい心温まる式典でした。

◆にぎわう<井の頭かいぼり隊ブース>

井の頭池の生きものを水槽で展示したり、平成25年度と27年度に行われたかいぼりの様子を写真パネルで紹介しました。また、平成27年度のかいぼり後に復活した絶滅危惧種イノカシラフラスコモの実物も展示しました。

ブーステントの中央に大きな水槽を置き、イノカシラフラスコモ、モツゴ、スジエビ、ナマズ等の在来種を展示しました。かいぼりでよみがえった井の頭池の水中の様子を再現しました。

ブースに展示したパネルや生きものの解説は、かいぼり隊メンバーが担当しました。来場者の中には、実際にかいぼりを見に行ったよという方や捕獲作業ボランティアや池底ツアーに参加したという方も来ていて、かいぼり隊と当時の様子を振り返って盛り上がる場面もありました。

かいぼり隊製作のカイツブリくんと共演する、ひゃくさいくん&うえのん

かいぼり隊製作のカイツブリくんと共演する、ひゃくさいくん&うえのん

◆新企画!よみがえった井の頭池「水上観察会」

100歳記念ウィーク期間にかいぼり隊のサポートによって2つの企画を実施しました。一つ目は、かいぼり隊がいつも使っているフローターに乗って水上に出て、かいぼり後によみがえった井の頭池の中を観察、体感してもらおうという新企画です。中学生以上を対象に各回15名の参加者を募集したところ、平日を除くすべての日で定員になり、かいぼり隊と同じような熱い井の頭池ファンが集まりました。

晴天にも恵まれ、箱メガネで池底をのぞくと、イノカシラフラスコモが良く見えました。

晴天にも恵まれ、箱メガネで池底をのぞくと、イノカシラフラスコモが良く見えました。

弁天橋で観察会参加者と来園者が交流

弁天橋で観察会参加者と来園者が交流

慣れないフローターに少し苦戦している人もいましたが、めったに見られない水上からの風景や水中の様子を存分に堪能していました。
「実際にイノカシラフラスコモが生えている様子を見られてとても感動しました!」、「かいぼりの効果を実感できました!ますます井の頭池に愛着が湧きました!」など、自然再生が進む井の頭池に感嘆する声が聴かれました。

参加者とかいぼり隊で記念撮影!全員フローターに乗っています。

参加者とかいぼり隊で記念撮影!全員フローターに乗っています。

◆大好評!ワナ上げ体験イベント「チョコッとかいぼり隊」

100歳記念ウィーク期間の2つめの企画は、昨年の公園イベントで好評だったワナ上げ体験イベント「チョコッとかいぼり隊」を再び実施しました。今回は5/2〜7日まで毎日開催しました。
5/2以外は連日大盛況で、日によっては受付開始前に長い行列ができてしまいました。参加できなかった皆さま、申し訳ありませんでした。

かいぼり隊のお手伝いをするぞ!オー!

かいぼり隊のお手伝いをするぞ!オー!

かいぼり隊と協力してワナを引き上げよう!

かいぼり隊と協力してワナを引き上げよう!

班ごとに分かれて、ボート池に仕掛けているアメリカザリガニ用の捕獲ワナを引き上げました。

ワナを引き上げたら、中身を確認します。どんな生きものが捕れたかな?

ワナを引き上げたら、中身を確認します。どんな生きものが捕れたかな?

何が捕れるかは、ワナを引き上げてみてのお楽しみ。

何が捕れるかは、ワナを引き上げてみてのお楽しみ。

かいぼり隊が池の生きものことやかいぼり後の状況について解説

かいぼり隊が池の生きものことやかいぼり後の状況について解説

この1週間は、たくさんの人に自然再生の様子をお伝えできたと同時に、井の頭池の自然に対する注目度の高さを実感しました。開園100周年の今年度は、モニタリング調査やアメリカザリガニ防除、ならびに冬のかいぼり29に向けて、かいぼり隊は益々パワーアップして活動していきたいと思います。

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2017年5月1日(月)
桜の下でアメリカザリガニ防除!

今年度もまたブログで、井の頭池の生きものを紹介したり、自然再生の取り組みについて情報発信していきます。

4月2日(日)からアメリカザリガニ防除活動が始まりました!
例年よりも早い活動開始です。春になって、ザリガニが動き始めたらすぐに捕獲してしまおうという魂胆です。また、昨年度のアメリカザリガニを大量に捕獲したため、今年度はカゴワナの数を120基→170基に増量しました。そのうえ、水深が深いところにも設置できるよう、ワナを改良しました。

ザリガニ防除活動3年目を迎え、かいぼり隊員も息の合った連係プレーでワナを素早く組み立てます。

ザリガニ防除活動3年目を迎え、かいぼり隊員も息の合った連係プレーでワナを素早く組み立てます。

水深が深いところでも捕獲できるよう、かいぼり隊員がワナを改良します。

水深が深いところでも捕獲できるよう、かいぼり隊員がワナを改良します。

組み立てた大量のワナは、何回かに分けて池の全域に設置しました。 お花見でにぎわう園内で胴長を着て作業していると、あっという間に人だかりができます。来園者の様々な質問に答えながらの作業となりました。

お花見のシーズンから捕獲作業をするのは初めてです!

お花見のシーズンから捕獲作業をするのは初めてです!

さっそく在来種テナガエビが捕れました

さっそく在来種テナガエビが捕れました

今年度は、5月に井の頭恩賜公園開園100周年、冬期に3度目のかいぼりとイベントが目白押しです!
井の頭池での取り組みをますます盛り上げていきたいと思います!

かいぼり隊の皆さん、今年度もがんばりましょう!

かいぼり隊の皆さん、今年度もがんばりましょう!

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