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水と緑部会 (Water and Green)

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2018年5月17日(木)
速報! カイツブリの子育てが始まりました

かいぼり期間中には姿が見えなかったカイツブリ。戻ってきたかな、子育て始まったかな、と気になっている方も多かったようです。
昨年は春から徐々につがい数が増え、最終的には6つがいが繁殖を試みていました。この春はどうでしょうか。
かいぼり後の3月中旬に水を戻し始めると、すぐに1羽が戻ってきました。4月上旬には4つがいが確認され、4月下旬には3つがいが巣を造り始めました。

巣材運搬に忙しい(5月2日)

巣材運搬に忙しい(5月2日)

5月11日現在、2つがいが抱卵しています。

4つの卵が見えます(5月11日)

4つの卵が見えます(5月11日)

抱卵中(5月7日)

抱卵中(5月7日)

転卵しています(5月11日)

転卵しています(5月11日)

順調に進めば5月末頃にヒナがふ化するかもしれません。
このほか、新たに井の頭池にやって来たつがいもいるようで、最近も激しいなわばり争いが見られています。

ここは我々の陣地!いや我々が乗っ取る!

ここは我々の陣地!いや我々が乗っ取る!

かいぼり後、抜群の透明度で池底まで見通せる池では、カイツブリが潜水して餌を探す様子もバッチリ観察できます。とくに七井橋や弁天橋がオススメ。橋の下をくぐって潜水移動する様子も見られます。

今シーズンは何つがいが子育てにチャレンジするのか、何羽のヒナが独り立ちするのか、今からとても楽しみです。

ちなみに他の水鳥は、バンは4月上旬に1週間ほど滞在しましたが、パートナーが見つからなかったのか、いなくなってしまいました。

いなくなったバン

いなくなったバン

カルガモは4つがい前後が観察されています。最近ではヒナをつれているところが見られます。

カルガモ親子

カルガモ親子

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2018年5月9日(水)
春・井の頭池のにぎわい

水生生物モニタリングやアメリカザリガニ防除が始まり、かいぼり後の池の様子が徐々に見えてきました。うれしいニュースが続々と飛び込んできています。

かいぼり中に仮飼育していた魚やエビたちは、3月中旬にお茶の水池上流部で再放流しました。4月に行われたモニタリングでは、これらの生物がボート池下流部でも見つかりました。再放流から1ヶ月が経ち、池全体に分散しているようです。

ナマズの稚魚を発見!

ナマズの稚魚を発見!

ナマズの稚魚が見つかりました。再放流したナマズが、もう産卵してふ化したなんて! スジエビもお腹に卵を抱えた個体が見つかっています。
生命のたくましさに驚かされます。

モニタリングでは、池の透明度も調べています。
一見すると水は緑色っぽいのですが、透明度は高く、お茶の水池と弁天池では最深部でも池底まで見えています。
七井橋では、潜水してエサを探すカイツブリの様子がよく見えました。じっくり観察してみてはいかがでしょう?

透明度調査中

透明度調査中

池干し中に整備した浅場には、移植したヒメガマが根付いています。サジオモダカもぐんぐんと葉を拡げています。垂直護岸で深かった井の頭池の岸辺に、豊かな植生帯ができる日が待ち遠しいですね。

カイツブリの巣造りも始まっています。本来は抽水植物の茂みの中に浮巣を造りますが、抽水植物帯がほとんどない井の頭池では、水面にかかる枝先に巣を造っています。巣があると知らずにボートが接近し、波を立てて壊してしまうことがあります。カイツブリが安心して子育てできる環境が、はやく整いますように。

現在4つがいが造巣中

現在4つがいが造巣中

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