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水と緑部会 (Water and Green)

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2018年12月14日(金)
第3回かいぼり隊研修〜モニタリング報告〜

今シーズンのモニタリング調査と防除活動が終了しました。池のそこかしこに設置されていたワナは12月までに撤収を完了し、池の中での活動は来春までお休みです。
今期の捕獲データが揃ったところで、隊員の研鑽と情報共有のために、研修としてモニタリング報告を行いました。

都の職員もかいぼり隊と肩を並べて研修

都の職員もかいぼり隊と肩を並べて研修

研修会では、井の頭池産ヨシノボリ属の同定結果と、水生生物、水鳥、水草、トンボの各調査の結果報告がありました。 シーズン中に自分たちで集めたデータがまとまったとあって、多くの隊員が参加して活気ある会になりました。

たくさんいたスジエビ

たくさんいたスジエビ

内容の一部をご紹介します。
水鳥調査では、カイツブリが4〜10月までに6つがい繁殖し19羽のヒナが誕生した、などの結果が報告されました。井の頭池でのカイツブリのつがいの多くは、本来の営巣環境とは異なり、水面に垂れ下がった枝先に造巣しています。今シーズンは、かいぼり後に浅場に生えてきたヒメガマに2回営巣し、無事にヒナが育ちました。かいぼり中に造成し、その後もかいぼり隊の活動で手入れしている浅場が、生きものにとって重要な場所であることを再確認しました。

ヒメガマの茂みで営巣したカイツブリ

ヒメガマの茂みで営巣したカイツブリ

トンボ調査では、今年はかいぼり29をはさんで、昨年よりもトンボの種類と個体数が増加していた、との結果が示されました。池の周囲を歩いて調査しながら、トンボが増えたなぁ、と実感していたことがデータとして現れ、かいぼりの成果をあらためて噛みしめることになりました。

幕間にはトンボの種類のおさらい

幕間にはトンボの種類のおさらい

これらのモニタリング調査結果は、2019年1月に開催されるかいぼり報告会で発表されます。どうぞお見逃しなく!

第3回井の頭池 かいぼり報告会 ―よみがえる 池・湧水・湿地―

日時:2019年1月27日(日)
開場:12:20
場所:三鷹市公会堂 光のホール(東京都三鷹市野崎1-1-1)
定員:350名(申込不要・参加無料)※直接会場にお越しください

プログラムの詳細等は「お知らせ」をご覧ください。

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